今日は4日間やりこんでの感想です
少しフォーマルで、よく使う表現が頻出していて実用的です。
私は普段から海外の人と接する機会が多いので(まだ流暢には喋られません)、実用的な英語に触れています
そのなかで単語の選択が、ややフォーマルよりでこれで練習すればカジュアルすぎず大人でも良い感じ。
例えば「very」。ノンネイティブは「thank you very much」、ネイティブは「thank you so much」です。「very」は普段でも使いますがビジネスやフォーマルな場面のほうがよく耳にします。日常では「so」を聞くことのほうが多いですが、こちらではveryをよく使っていました。
カジュアルすぎない英語を使う。これは意外と重要です。
英語初心者なのにやたらフレンドリーな言葉を使って話すと、相手は「この人はペラペラだ!」と思われていきなりすごいスピードでしゃべってくるので、正直なところ最初は堅苦しいしゃべり方の方がお勧め。
さて本題のアプリの内容についてです
イギリス英語、インド英語アクセントでの会話がGOOD!
イギリス英語、インド英語、これは聞き取るのがとても難しいですが、インド系のアクセントの人は日本には多いので慣れておく方がいいと思います。
こちらがインド人のアクセント。アジア系の人は似たアクセントが多いです。聞き取りづらいのに彼らは結構早口で話すのでかなりついていくのが難しい。
イギリス人のアクセント。Rの音を発音しないことが多く、これも聞き取りが難しいです。
最後がアメリカ人。私には一番聞き取りやすい
It has rained more than average this year. (今年は例年以上に雨が降った)
Rの発音がそれぞれ違うのがわかるでしょうか?
イギリスアクセントはRを単に音を伸ばすときが多く、最後のyearが特徴的。インドは全然yearと聞こえませんね。
アメリカ人の発音は日本人が学校で習うものですし、映画やドラマでもおなじみなので聞き取りやすいです。
自分が話すのは、イギリスのアクセントかアメリカのアクセント、どちらかを最初に決めて学習してください。日本で習うのはアメリカ英語ですが、ヨーロッパではイギリス英語を習う国も多いです。
ですが、ヨーロッパ人も「学校ではイギリス英語を習ったけど、アメリカ映画とか見てたらまじってしまった!」という話もよく聞きました。
日本人にとって、発音はイギリス英語の方が楽だと思います。
フレーズの復習システムで覚えやすい
下の画像のように、毎日一つずつフレーズを学びました。翌日にそのフレーズを復習します。
このフレーズは日常でどれもよく使うものですね。
I’m trying to lose weight. とか(体重を落とそうと思って)
I’m trying to remember this phrase. このフレーズを覚えようとしてるんだ!とか相手に話したり。
「I’m happy to help!」もよく使います。
日本語を教えているとき、相手が「ありがとう」と言ったら私は「I’m happy to help!」と言います。「助けることができてうれしい」みたいなニュアンス。役に立ててよかった!とか。
You’re welcome. だけじゃないです。
どれも一度だけでは覚えられません。最低でも一週間ぐらいかけて言葉を体になじませるような感覚で覚えていきます。
家族でも友達でも、相手が「ありがとう!」と言ってきたら「I’m happy to help!」と心の中で返事をしてみましょう。
コンテンツのバリエーションが多い
メイン学習以外にもサイドメニュー的な学習コンテンツがあります。
「コンテンツ」というコーナーがあって、【自分が語学学習をしているという設定】などのロールプレイ会話が楽しめます
ロールプレイは語学学習でとても役に立ちますよ。
私は日本語学習者との間で、同じことをしています。
友人のフィリピン人は「特定技能1号技能測定試験」を来月(2024.12、フィリピンで受験予定)受けるのですが、彼が「レストランの店員」で私が「お客」というロールプレイをしました。
今まで使わない単語が必要になるので、語彙が増えやすいです。
初中級者で、まだ話すことに慣れていない方にはおすすめのコンテンツです。
月2000円~3000円ぐらいなので、ネイティブの英会話と比べると格安なのも魅力ですね。
ほかのアプリも使う予定です。
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